タブレットやスマホが主流になった現在、電車の待ち時間であったり、隙間時間を利用して電子書籍を利用する方も多いのではないでしょうか?
ダイレクト出版の本は電子書籍で読めるのか?
そんな疑問もお持ちの方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、私はダイレクト出版の電子書籍を使い倒しています!
今では電子書籍の利用の方が多いくらいです。
この記事では、ダイレクト出版の電子書籍を本を読む以上に使っている私が、その詳細についてレビューします。
目次
ダイレクト出版の本を電子書籍で読める?もし読めるとしたらどうすればいい?
ダイレクト出版の本を電子書籍で読むことができるの?
最初にお答えしてしまいますね。
はい、できます!ただし、一定の条件がありますが!
これが答えです。
その条件とは、ダイレクト出版が提供している『月刊ビジネス選書』の会員になることです。
月刊ビジネス選書の会員とは、一年契約で毎月一冊本が届く、年間3万円くらいの会員制サービスですね。月刊ビジネス選書の会員になると、電子書籍が無料で読めるようになります。
ただし、退会すれば電子書籍は利用できなくなります。
つまり、ダイレクト出版の電子書籍アプリは、月刊ビジネス選書の特典という位置づけですね。
ちなみに、iPhohe、iPad、Andoroidで利用できて、Kindleでは使えません。
Kindleのタブレットなら安いし、Kindleで読めるならダイレクト出版用に購入してもいいかなと私は思ったのですが、残念ながら使えませんでした。
なので、この点は注意してくださいね。
私はiPhoneに入れて使っていますが、なかなか便利です。
私は、ずーっと紙の本が好きで電子書籍には抵抗があったんですよ。
紙の質感が好きですし、メモを書いたりラインも引けますから。
ただ、細切れの時間には不向きですよね。ダイレクト出版の本は大きくて厚いことも多いので、どちらというと持ち歩くのではなく、家で利用することが多くなりますよね。
電子書籍はその点優れています。
待ち時間中に開く、この繰り返しで結構読めることに気付きました。今は、しおり機能やマーカー機能など便利なものも揃っています。
なので、紙と電子書籍、うまく使うことで相乗効果をもたらしてくれると思いますよ。
ダイレクト出版の電子書籍アプリの機能はどんなものがある?
ダイレクト出版の電子書籍は、アプリを落とせばすぐに読めます。
ここでは気になる機能を説明しますね。
音声読み上げ機能がついています
・スピードは4倍速まで対応
・音声は男性と女性の声の2種類が用意されている
人によって、男性の方が聴きやすい、女性の方が聴きやすいってあるんですよね。ちなみに、男性は女性の声が、女性は男性の声が、知識のインプットには効果があるそうです。
・指定した場所からの読み上げも可能
よくわからなかったり、繰り返し読みたい、本を読んでいるとそんな場面に出会いますよね。潜在意識に刷り込む目的で何度も同じ箇所を聴く、という戦略的な使い方もできます。
小川さんも運転中にオーディオブックを聴いている、という話を聞いたことがあります。目だけからではなく「耳」の力も使うことで、より一層脳に働きかけることができるのだと思います。
しおり、マーカー、メモがついてます
私が紙の書籍が好きな理由は、ラインを引けること、メモを書けること、折ったりできること、これらがストレスなくできるからだったのですが、アプリにはこの機能がついています。
・しおり
10個までつけることができます。しおりを付けるのも削除するのもワンタップです。
・マーカー
6種類の色が用意されています。
私は紙の書籍では3色を使い分けていたので、この機能はよく使っています。
・メモ
最大20文字までメモを取ることができます。
紙の書籍の場合は、本文と自分が書いたメモを同時に見れるというのが良いんですよね。私の場合、それがマインドマップ的に脳の中に写真として残る感じです。
ただ、外出中の待ち時間とかに「ここは帰宅してから本に書いておこう!」そう思ったときに、この機能は便利です。
探す手間が省けますし、帰宅してから本にメモを残すときに助かります。
辞書検索機能・WEB検索
画面を長押しして、辞書検索ボタン、Web検索ボタンを押すと一瞬で該当ページに飛びます。
自分の知らない言葉、マーケティング用語やライティング用語ってありますよね?
そんな時にはとても便利です。
ダイレクト出版の月刊ビジネス選書の効果的な使い方とは?
ダイレクト出版の本は、ビジネス書です。
読んで終わりではなくて、知識として使うために読む、ですよね?
机で集中して読むときもあれば、新幹線の中でオーディオブックとして聴くときもあるでしょう。隙間時間にアプリで読むときもあります。
ひとつの使い方に限定しないで、その時、その場所に合った使い方をすることがおススメ。
効率が上がるだけではなく、目と耳と使うことでシナジー効果が現れると思います。
私は隙間時間にアプリでマーカーを引いたところ、メモをしたところを、本にも書く作業をしています。2度手間のようですけど、最終的には本を開いて確認するようにしたいのでね。手を動かすことにより、復習の意味にもなります。
アプリの使い方に難しいことは特にありません。最初に面倒がらずに説明を読めばOK!
ですから、最初にどんな機能があるかを確認して、読み上げ機能の声を男性か女性か選択する、これだけで便利に使えると思います。
ダイレクト出版の本は一般書よりは高いですが、機能に優れている電子書籍アプリも使用することができるので、使い方によっては、断然安い!!
あとは、あなた次第。どれだけ自分で血肉にしていけるかだと思います。
まとめ
- ダイレクト出版の電子書籍アプリは、月刊ビジネス選書の会員だけが無料で使えるサービスである
- ダイレクト出版の電子書籍は、iPhone、アンドロイドにインストール可能で、Kindleには使えない
- ダイレクト出版の電子書籍アプリの機能について
- 電子書籍アプリのオススメの使い方について
個人的には電子書籍アプリ中心で使っており、メルマガを読むような感じで、全文を丁寧に読むと言うよりかは必要な情報を拾うような使い方をしています。
今では、電子書籍アプリを使用するために月刊ビジネス選書の会員を継続しています!
ぜひ、効果的に使い倒してください!!