【達成する人の法則】著者 原田隆史〜読後レビュー

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この度、ダイレクト出版の無料本(送料のみ負担)で【達成する人の法則】を手にし、読みました。

 

出典 ダイレクト出版株式会社

 

 

目標を立てては挫折する。

年初に張り切って目標を書いてみても、1ヶ月後、ひどいときには数日後には忘れてしまっている方もいるのではないでしょうか?

目標達成できる人とできない人がいるのか不思議に思ったことはありませんか?

どうせなら、自分で掲げたものは達成できたら嬉しい。

これは誰でも思うことでしょう。

原田先生は「目的を決めていないから達成できない」と言います。

さらに、目的を持つことでスピードが加速するとも言っています。

プロ野球界で二刀流でフィーバーしている大谷翔平選手が、この原田先生の「目標達成シート」を使っていたことは、巷では有名です。

大谷選手は日本でも結果を残し、2018年からはアメリカ大リーグに舞台を移します。

大リーグでの目的、目標もきっと書いていることでしょう。

 

スポーツでも仕事でも、頑張るだけでは不十分。

目的と目標を明確にし、目標設定用紙というツールを使用する。

そして、自分の成功ストーリーを描いて、無駄なく進む

この目標達成シートを書いて仕事や勉強に取り組めば、誰でもパフォーマンスが向上すると原田先生は言っています。

では、早速レビューしますね。

 

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【達成する人の法則】の著者の原田隆史さんの経歴は?

著者の原田隆史さんは、20年間中学校の保健体育の教師をし、陸上部の指導者として13回の日本一を達成した方です。

13回の日本一ですよ。

言葉にすると一行で済んでしまいますが、これこそが再現性のあるメソッドの現れだと思います。

日本一というのは、才能がある生徒が入ってくるのを待つのではなく、「日本一はつくるもの」であるということ。

不可能と思えるようなことでも「つくることができる」となれば、ちょっと勇気が湧いてきませんか?

そのためのツールが大谷選手も使用していた「目標達成シート」なんですね。

現在は、教員を辞めて、企業の人材教育や日本ハムファイターズなどもプロスポーツチームなどを指導するというビジネス活動を中心にしているようです。

 

 

個人的には、原田先生がなぜ教師を志すようになったかのエピソードが印象的でした。

それは原田先生のお母さんの一言がきっかけなのですが、原田さんのお母様がまた素晴らしいんですよ。

このお母さんの言葉を、私は世のお母さんたちに知らせたくなりました。

偉大なことを成し遂げる方には、偉大なる母がいる。

エジソン然り、斎藤一人さん然り。

原田先生もその一人だと私は思います。

そのちょっとグッときたエピソードを紹介しますね。

 

 原田先生が教師を志すことになった母親の言葉とは?

小学校時代の原田先生は、授業で当てられると心臓がドキドキして話せなくなる、極度のあがり症だったそうです。

あがり症の子供というのはそう珍しいことではないと思うのです。

そして、今はバリバリのスピーカーほどその傾向が強いとさえ思えます。

ダン・ケネディもそうですし、ダイレクト出版の小川さんもそうですしね。

 

 

あがり症で気の弱い原田先生は、小学5年生のときに「将来つきたい職業について、保護者と相談して書いてきなさい」という宿題を与えられます。

そのとき母親に言われた言葉が「あんたは学校の先生が向いている」 でした

人前で話すことが困難な人に教師ができるか?

人前で話すことが苦手な人ほど、この考えになると思います。

でも、原田先生のお母さんは「人前で話せない子供の気持ちが、あんたならよくわかるだろ?

そういう人が先生になれば、弱い子やできない子を助けることができる!だから教師がいい」と。

 

この言葉は、刺さりますね。

この時、原田先生の心にポッと火が灯ったそうです。

 

 自信を奪って萎縮させてしまうのか、理想という火をポッと灯してあげるのか

この心の灯火が大切なんですよね。

母親も先生も上司も、どちらというと、子供のダメなところを指摘しがちです。

「ここを直しなさい。注意しなさい。」とね。

これが日本の指導方法といえばそれまでですが、子供でも、大人でも、どんな言葉をかけられるかによって、人生さえも変わってしまうということを忘れてはいけないと思います。

言葉には力がある。

心にポッと火が灯された人は、前向きになれるし、自分の進みたい道を一歩一歩歩んでいくようになりますね。

人を助けたい、人の役に立ちたいという気持ちが芽生えるかもしれないし、その志に応援者が現れることもあるでしょう。

引き寄せるものがプラスのものになっていきますね。

 

 

悪いところを直し人に迷惑をかけないことも大切ですが、注意を受けた方は、萎縮して行動できなくなってしまうんですよね。

これは、あなたにも経験があるのではないでしょうか?

注意することが悪いこととは思わないけど、どんな言い方をするか、なんですよね。

人の自信を奪って萎縮させてしまうのか、火を灯し、自分の足で自分の理想に進むよう背中を押してあげるのか、どちらがいいかはあなたもわかっているはず。

わかってはいても、自信を奪うことをしてしまうのが母親であり、上に立つ教育者なのです。

ここで、あなたが火を灯す母親、指導者、上司に転換できたら素晴らしいですね。

 

 個人が自立をするためにこれからの教育のあるべき姿とは?

こうした原田先生のバックボーン的なエピソードを読むと、人を育成するということにどれだけの思いを込めているかが伝わってきます。

子供に勉強を教えるだけが教育ではありませんね。

歳だけとって幼稚な年配者もいれば、子供であっても他者に目を向けて、貢献の意志をもつ人もいます。

 

これからは少子高齢化が進んでいく日本。

2050年には一人の若者が一人の老人を支える体制になると言われています。

原田先生はその将来に備えるために、教育によって若者のパフォーマンスを3倍にあげることが必要だと話していました。

これから高齢者と言われる年代に向かう人たちは、会社に守れてきた時代を生きてきた世代であり、個の力で経済的自立ができるか?を考えたら、とても弱い、脆い存在と感じます。

高齢者に向かう世代も、そして、もちろんこれから主役の若者も、今後は自立をキーワードにした教育を考えることは必須となるのでしょう。

各々が自立の意識をもって自立し、自立する人材を育てていくことが大事なんですね。

 

あなたはあなたの人生をどんなものにしたいですか?

あなたの人生の目的を明確に言えますか?

 

あなたの人生を考えるきっかけを【達成する人の法則】から得てみてください。

 

まとめ

  • 【達成する人の法則】の原田隆史さんは、20年間中学の教員をし、陸上部の指導者として13回日本一を達成した実績がある
  • 日本一は、才能ある生徒が入ってくるのを待つのではなく、つくるものであること
  • 目的、目標を達成するためのツールが「目標達成シート」であること
  • 原田先生が教師を志すきっかけとなったお母様の言葉
  • まず大切なのは、相手の心に理想の火を灯してあげること
  • 少子高齢化に向かう日本では、教育によって3倍のパフォーマンスをあげることが必要である

 

あとがき

この本は90ページ足らずのセミナーの書き起こしのようなもので、とても読みやすくなっています。

ダイレクト出版のサイトから、セミナーを観ることもできるので、スキマ時間に音声で聞き流すことも可能です。

ただ、目標達成シートの具体的な書き方には触れていません。

その前に必要なマインドセットの話ですね。

ページ数の少ない本ではありますが、あなたも考えさせられるようなことを一つは見つけることができるかもしれません。

内容は濃いので、ぜひ読んでみると良いと思います。

 

出典 ダイレクト出版株式会社

 


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