ダイレクト出版の評判は、そのビジネス方法から、ウザいとか、詐欺との口コミも多いですね。
代表の小川さんは、コアなファンも多いけれど、敵も多いというところでしょうか?
ここでは、ダイレクト出版が詐欺と言われたあることについて、初心者の方にわかるようにそのカラクリを説明をします。
ダイレクト出版出版は果たして詐欺なのか?
小川さんは「今の僕があるのは、ダン・ケネディのおかげ」という位にダン・ケネディの教えを忠実に実践し、会社を成長させてきました。
なので、実践していたのはアメリカ仕込みのDRMという方法です。
実際、小川さん自身が、ものすごく売れた!と言っているし、まだ当時は同じことをしている競合がいなかった!、とも言っています。
それが、なぜ詐欺?
それは、その商材等の販売方法にあります。
そして、購入者はそのオファーがあまりに目新しく、強すぎたので、ある一文を見逃してしまった・・・
ということがその理由のようです。
その理由を次に見てみましょう。
ダイレクト出版が詐欺と言われた経緯はコレ!
さて、その具体的な販売方法とはどのようなものでしょうか?
小川さんは、当時、トップガンというニュースレターを作っていて、それを販売することを試みていました。
トップガンニュースレターは、現在のNOB.S.ニュースレターの前身ですね。
当時は小川さんがせっせせっせと一人で書いていたそうです。
そのトップガンニュースレターを購読してもらうために、小川さんは強烈なオファーを出しました。
つまり、このニュースレターを購読してくれたら、約6万円相当の特典が無料で手に入りますよ、というオファーです。
- ーーーーーーーー ○○円相当
- ーーーーーーーー ○○円相当
- ーーーーーーーー ○○円相当
みたいな今ではお馴染みの方法です。
ちなみにこれをブライブレターと言います。ブライブ=賄賂ですね。
参考までに、実際に入っていた特典というのは、
- インターネットビジネスの成功ノウハウDVD
- トップガンニュースレター音声CD
- ボーナスDVDなど、
とても無料レベルではないの質の高い情報だったようです。
人は「無料」とか「タダ」に弱いです。
実際、「無料」に飛びついて、多くの人がトップガンニュースレターに入会登録をしました。しかし、多くの人が翌月から5,000円かかることを見逃してしまったのです。
結果、「タダだろ?何でお金を取られる?」という苦情も殺到してしまった。
これが、詐欺と言われてしまった理由と小川さんは自ら語っています。
詐欺の情報商材に騙されないために読者ができる方法とは?
現代は情報過多の時代。
これは誰もが認めることでしょう。
消費者も賢いですから、情報を見抜く力というものを徐々にと身につけていきます。
この方法は売れる!!となれば、こぞって真似し始める人がいるのが世の常。
実際、小川さんが詐欺と言われた方法は今ではよくある方法にもなり、目新しいものでもなくなってきていますね。
つまり、似たようなものがわんさかあるということです。
その中には、本当に質の高い情報もあれば、ゴミ情報もありますね。「楽して稼ぐ」系の情報もまだまだありますけど、こういった情報は私にとってはゴミでしかありません。
でも、この甘い言葉や「無料!」につられてしまう方がいるのも事実です。
ちょっと美味しい情報につられて痛い思いをする人がいる一方で、しっかりと情報を選別して質の高いものだけを手に入れている人もいます。
この違いはどこから来るのでしょう?
私の自分なりの答えは
誰がその情報を発信しているのか?
あなたはその人が好きで信じられるか?
になります。
インターネットであれば、その方が書くブログなどの記事から判断することになります。
人とのリアルな付き合いと同じで、言葉や文章という表面的なものだけではなく、その人の行動だったり、人間性を見るんですね。
人は変化していくものですから、エネルギーの変化で以前好きだった人がブラック寄りになることもあります。でも、自分にとって変わらぬエネルギーを放ち続けている方もいるんですよね。
少なくとも私の中ではね。
私にとっては小川さんがその1人。
人によっては詐欺とか詐欺商材と感じるものかもしないけど、私にとっては価値があると感じれるし、ダイレクト出版の商材は高額ではありますが、質は高いです。
私は小川さんから学ぶものが多いと認識しているので、小川さんからの情報はキャッチし、ウォッチし続けています。
まとめ
- ダイレクト出版が詐欺と言われた販売についての紹介
- その販売にはブライブレター(賄賂)が使われていて、有料レベルの無料特典に飛びついたお客様が、翌月から課金されるニュースレター購読の文面を見逃していた事実があったこと
- 詐欺の商材に騙されないようにするには、あなたがその方を好きで信頼できるかで判断すると良い
あとがき
ダイレクト出版が詐欺と言われた経緯や私なりの情報の取捨選択のポイントについて書いてみました。
マーケティングを学んでいけば、知識としていろんな販売方法を知ることにもなって、詐欺?と思うことも少なくなります。
それでも、好き嫌いがあって受け入れられないという方もいるでしょうね。
でも、それはそれでいいのではないでしょうか?
あなたが詐欺と思っているなら、その方からは学ばない方が賢明です。
自分の好きな方から吸収する方が成長は早い!
詐欺と思うと思わないかは、結局は自分次第ってことですね。