ブログを書いている方なら、書けない、ネタが思い浮かばない、そんな壁にぶつかるときがあるのではないでしょうか?
その時に書くか書かないかで、その人のその後の成長度合いは変わってきます。
成長していく人は、書けないときでも書いていきます。
では、どうすれば書けるのでしょうか?
「書くんだよ」「読むんだよ」この一言に込められる意味
ブログを書くこと。
あなたはしんどいって思ったことありますか?
自分のブログであれば、結構書きやすい。これは責任は自分にあるという気持ちがあるからですよね。
でも、依頼の記事はそうもいきません。
リサーチをして、情報を整理して、そして納期に間に合わせるように書く必要があります。
相手の希望に添えているのか等、そうしたことが気になってなかなか進まず時間だけが過ぎて行くということもあるのではないでしょうか。
ここでは、私がそこを抜け出すヒントとなった言葉を紹介します。
それは、小川さんの「書くんだよ」。
たったこの一言です。
とにかく行動ありき。
前にリッチ・シェフレン、ナビゲイターの中谷さんが話していましたが、中谷さんは英語を読むことが苦手だ・・と小川さんに漏らした時、小川さんから「読むんだよ」と言われたそうですよ。
「書くんだよ」「読むんだよ」この短い一言。
この言葉には有無を言わさないチカラがあります。
メルマガを書く時もそう。
「15分で書く」こう決めて書くことが効果があるそうですよ。
すごくシンプルですけど、とても大切なことだと思いませんか?
成功者とは例外なく「行動する人」
行動することは成功者に共通の事項ですね。
実業家の斎藤一人さんも「地球は行動の星」って言っていますし、エジソンも行動をし続けたから成功しました。
ブログやメルマガに関して言えば、「書く」という行動だけが自分を底上げしてくれます。
完璧な文章を求めて数日間かけて書く人より、毎日60%の出来でも書いて出してしまう人の方が上達もするし、書く習慣もつきやすい。
前に、オンラインで受講したリストブランディングセミナーでは、このような書けない状況のときは、
頭の中を実況中継するように書き出せ!
みたいなことを言ってました。
例えばこんな感じです。
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あー、書くことがない。今日は何を書こう。
毎日ブログ書いている人の頭の中は、ネタでいっぱいなのかな?
ネタはライターにとっては必要なもので、降りて来て書くという超常的な人もいれば、ネタ帳、メモ帳を持参をする人もいるし・・・
今日は私のネタの集め方に書いてみよう。
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これは、今の思い付きで書きましたが、とにかく「書く!」ことが大事。
編集はそのあといくらでもできるし、冒頭部分をバッサリ落とすこともできます。
まずは手を動かしてみましょう!
書けないときは、キーボ—ドをたたけ!フリックで入力せよ!
書けないときは誰でもあります。
そんな時は、パソコンでもいいしスマホのメモ機能でもいいので、とにかく入力してしまうこと。
全部ではなくてもいいので、入力という作業をすることです。
これに尽きると思います。
これも人間の心理。
手を付けたものを放っておくことは気持ち悪さを残しますし、手を付けたことで、脳には「書く」という指令が伝わっているので、あなたの脳は書くことを探し始めます。
行動を起こすことで、脳をも味方につけられるということですね。
「書くんだよ」「読むんだよ」は、自分に行動をさせることで、脳に目標を伝達し、意識的に脳を使わせている。
これは、サイコサイバネティクスを学んだあとに気付きました。
サイコサイバネティクスとは?
あなたはサイコサイバネティクスについては知っているでしょうか?
サイコサイバネティクスは、ダン・ケネディやダイレクト出版を好きな方ならおなじみのものですが、これは、あなたのセルフイメージを変えて、目標を自動的に追求するようにすることです。
人はセルフイメージに沿った行動をとるので、自分の望むセルフイメージを育て、自分の脳の自動成功メカニズムを使うことで目標を達成するように仕向けていくことができます。
これを身につけるのがサイコサイバネティクスのプログラムになります。
自分の脳には、良くない観念も、習慣で塗り固められた観念もあって、簡単に変えることができないこともありますよね?
ですが、新しい自分が望むセルフイメージを育てることで、徐々に機能し、新しいセルフイメージで考え、行動することができるようになります。
ですから、このプログラムも即効性があるというものでは決してなく、時間をかけてセルフイメージを変えていくプログラムですね。
小川さんもこのプログラムのおかげで、奥様と出会い、結婚されたと話していますよ。
私もまだまだこのプログラムをトライ中なんで、大きなことは言えませんが、これだけは言えます。
どんな小さなことでもいいから、行動せよ!大切なのはプラスアクション。
だから、書けないときも書きましょう!
サイコサイバネティクスに関しては小川さんが本を出されているので、こちらをオススメします。
奥様との出会いについても書かれていますよ。
まとめ
- ブログを書けない時は、「書けない」ではなく、「書くんだよ」と脳に指令する
- 書くことがないように思える時は、頭の中で思っていることを書き出してみると良い
- いつでも書ける自分になるためには、「書ける自分」という、自分のセルフイメージを変えることが有効である
- セルフイメージを変えるためにはサイコサイバネティクスを学ぶことがオススメ